転職の際の面接のポイント
お久しぶりです。atmです。
今度こそ更新続けられるといいな・・・。
さて今回は、前回(2年以上前・・・!)予告した通り、
転職の際の面接のポイントについて書いていきたいと思います。
よく「就活は恋愛と一緒だ!」と言われることがありますが、その通りかも知れません。
本当に行きたいと思う会社であれば、なんとしてでも自分をアピールして、面接官を落としましょう!
◆私と付き合ったら(雇ったら)こんなことをしてあげれるよ
◆今までこんな恋愛(仕事)をしてきたよ
◆あなたみたいな人(会社)と付き合う(働く)のは初めてだけど、
こんな風に尽くしてあげれるよ!
という目いっぱいのアピールをしましょう!
例えば、私は1回目の転職の際にこんなことがありました。
1社目が広告系のデザイン業務でしたが、
2社目はとあるメーカーの商品デザイン業務を希望していました。
その面接の時に広告系デザインのポートフォリオを見せていると、
「前職では全く違うことをやっていますね。
ウチの会社の業務は未経験ということになりますよね。
そんなアナタがウチに来てやっていけるのでしょうか?」
そんな全否定されてしまって「コレ落ちたわ・・・」と一瞬フリーズしかけましたが、
どうしてもやってみたい業務だったので、なんとかやる気だけは見せようと、こう言いました。
「確かに御社の業務は未経験です。
しかし、私は学生時代こういったデザイン(学生時代の制作物のページを見せる)を好んで制作していましたが、
前職の仕事では全く別のテイストで制作していました。(前職での制作物を見せる)
このように その都度、要望に合わせたデザインをすることが出来ると自負しているので、
御社でも、ご要望に従ったデザインをしていける自信があります!」
というような内容のことを言ったところ、
「確かに。全然違うデザインでも器用にこなしていますね。
ウチの業務も慣れれば出来るかも知れませんね。」
と、まさかの好感触!!!その会社から後日、内定を頂きました。
後から考えると、面接官も試していたのではないかなと思います。
(否定されてもなお説得させられる)アピール力があるかどうかを。
そして、私が一番重要だと感じているのは、面接官と会話を楽しめるかどうかです。
↑これはもしかすると大手企業の集団面接など、大人数での面接ではあまり関係がないのかも知れませんが、
少なくとも私が内定を頂いた会社での面接(1対1~1対2くらい)では、必ずこれが上手く行っていました。
例えば、2回目の転職の際、
面接官がその会社のアートディレクターだったため、
その人の作品のことを質問して煽てまくったり(笑)、趣味の話で盛り上がったりと、笑いの絶えない面接になりました。
(そういえば1社目の面接の時も、面接官と共通の趣味の話で盛り上がって、その場でほぼ内定みたいなことを言われました。)
もちろん自分の作品も見てもらい、そこでどんなことが出来るか、どんなことをしてみたいかも話しましたが、
結局はその会社の人(=面接官)が一緒に働きたいかどうかで判断をする
と思うので、もちろん最低限の能力は必要ですが、
一緒に働いて楽しくなりそう、話がしやすい、一般常識がある(=無駄なストレスを感じることがなさそう)等、
能力<人柄 で判断されていると感じました。
面接はとても緊張するものですが、あまり肩に力を入れすぎず、
これから一緒に働く仲間と打ち解けるための会話をしている!くらいに思って、
普通の会話を楽しむような気持ちでいると上手くいく気がします。
では、次回も転職についてのお話をもう少し書かせて頂きたいと思います。
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